2年ぶりに実家へ帰省。コロナでずっとオンライン電話しかできなかったのでやっと親族に子どもの顔見せができました。親にとっても子どもにとってもはじめての長距離移動。事前にいろいろ準備しておいてよかったと痛感しました。次回行くときにはきっと二人とも動き回れるようになるため、さらに念入りに準備する必要がありそうです💦
初めての長距離移動は徒歩、電車、新幹線、車!!
初めての長距離移動は徒歩10分、電車40分、新幹線1時間半、車1時間半の大移動。祖父が車を出してくれるというので合流地点まで何とか無事にたどり着く必要がありました。大人でも疲れる行程です。
この車移動がなかったら、新幹線の後にさらに2回電車を乗り継がなければいけないのでもっと大変だったと思います。祖父に感謝✨
さて、長距離移動ではいかに子どもを飽きさせず乗車させるかがカギです。暴れだすと周りの人に迷惑ですし、本人も移動が苦痛ではかわいそう。なので、最大限準備してみました!!
移動中に使う前提で準備するもの
準備しなければならないものはいろいろありますが、最低限これだけはすぐ取り出せるよう手持ちしておきました。0歳は母乳とミルクの混合でやっているので移動中は割り切って哺乳瓶に。移動中にミルクを作る暇はなさそうなので、家を出る直前に作って持ち歩いていました。
- 着替えワンセット×2人分
- おむつ2枚×2人分
- おしりふき
- 防水シート
- 哺乳瓶 ※ミルク入り
- 絵本数冊
- 飲物
- お菓子、食べ物
- お気に入りのおもちゃ
- おくるみ
準備して良かったもの
準備したもので良かった!!と思ったのは次の4つです。
- お気に入りの絵本数冊
お気に入りの絵本を読むことで長時間同じ場所にいることについて気をそらします。
『はじめてのどうぶつ』『はじめてずかん のりものな~に?』を持っていきました。 - パックタイプの飲み物
のどが渇いたとき用にストローボトルを準備しましたが、保険として子どもの好きな『果実とミネラルのうるジュレ』を持っていきました。ぱっと出すことができて食いつきもいいので気をそらすことができました。 - 小分けタイプのお菓子
電車が停車するたびに降りようとするので、『くっぴーラムネ』を一駅ごとにあげて気をそらしていました。大袋だとこどもが自分で持ちたがったときにまき散らす恐れがあるので小分けタイプが良かったです。 - ミカン
これは新幹線で使ったのですが、皮をむく過程で時間を稼ぎ、房の分ける過程で時間を稼ぎ、食べさせて時間を稼ぐことができて良かったです。ただし、汁気があるのでウエットティッシュが必須です。
反省点
どれだけ準備をしてもなかなかうまくいかないもの。実際帰りの電車では、疲れもあいまって泣き止まず、ホームでそのまま吐いてしまいました。こどもは無事でしたが私の服が嘔吐物まみれになったので大変でした(コートを脱いでいて良かった…)。仕方なくおしりふきで服の汚れを落とし、コートを着てごまかして帰りました。
電車内でずっと泣いていたのでかなり周りの人に迷惑をかけてしまったと思います。ここまで上手く行ったのでなだめることもできるだろうと思っていたのですが全くできませんでした。子どもに大人の都合が通じないことを痛感した出来事です。
さて、次回の反省点です。
- 子どもは泣きすぎると吐くのでビニール袋は絶対に持っていく
- 電車に乗るときは出来るだけ座れる時間を選ぶ。座ってくれるならそっちの方が何倍も楽です
- 座席に土足で上がろうとするので靴を脱がしたときにしまえる袋を用意する
- リュックに入れていると出している間にどこかへ行こうとするので、本やおもちゃはすぐ取り出せるよう別のトートバックに入れてすぐ対応できるようにする
- 子どもの機嫌はいつどこで急降下するかわかりません。そうなったとき、できる限りとれるよう時間に余裕をもって行動する
最後に
大変でしたが、帰省中はイチゴ狩りに行ったり家の周りを三輪車で散歩したり実家ならではののびのびした時間を味わえました。ありがたかったです。
また、移動は地獄とタイトルに書きましたが、実際は子どもがぐずると席を譲ってくれたり、吐いたときにはビニール袋をくれたりと周囲の方はとても親切でした。受けた親切は私もだれかを助けることで返していきたいと思います。
とりあえず、疲れたけど楽しかったー!!
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